株式会社建築検査学研究所( けんちくけんさがくけんきゅうしょ、英語名:Building Inspection Technology Research )は、建築検査に係る学際的協力を前提に横断的・包括的な研究を行い、実践としての実務も顧問先の企業と共に進めています。研究活動としては大学・関連企業との共同研究を実施しており、成果物は論文・専門誌等で発表し、知財についても業界の適正・的確な検査実務の啓蒙・啓発のため広く発信して行きます。
建築検査学コンソーシアムは、建築検査に係る学際的協力を前提に横断的・包括的な研究を行い、実践としての実務を進める建築検査学研究所の理念をベースとし、その理念に同意する各社と水平的連携を図り、公正中立で的確な建築検査理念・手法の確立および普及を目指します。
大場 喜和がこれまで行なってきた「建築検査学」の研究成果をもとに作り上げてきた検査手法をスピーディに普及させるには建築検査学研究所1社の活動だけでなく、全国各地の検査に関わる企業との連携が必要です。そのため、コンソーシアムの理念に賛同する企業にはコンソーシアム会員として私たちとともに、この検査手法を用いた建築調査を全国各地で行なってもらいたいと考えています。