建物総合検査(2009年)

検査目的・方法

目的

本検査は、住宅既存基礎及び擁壁について、躯体断面及び配筋状況、コンクリート推定圧縮強度について、現況と設計図面との照合を目的として実施した。

方法
  1. RCレーダ・プロフォメータによる配筋状況調査

  2. シュミットハンマーによるコンクリート推定圧縮強度測定

  3. 躯体断面及びスパン等計測

  4. 目視による劣化・不具合調査

測定の原理 シュミットハンマー試験

硬化したコンクリートの表面をシュミットハンマーで打撃し、ハンマー内の重錘の撥ね返り量を反発度で示し、この反発度の大小によって、コンクリートの圧縮強度を推定する方法。

コンクリート圧縮強度測定器
(シュミットハンマー機器)

測定の原理 鉄筋探査機検査

電磁波をコンクリート表面から内部に向けて放射し、対象物からの反射信号を受信することにより、鉄筋の配筋状態(鉄筋間隔・かぶり厚さ)を画像表示する。

コンクリート内部探査機
(ハンディサーチ・RCレーダー)

測定の原理 デジタル傾斜計検査

傾き方向、傾き数値をデジタルにて表示する。数値は1/10%まで表示。

デジタル傾斜計(スマートツール)